2024年、人気TikTokerのゆりにゃが暴露系YouTuberコレコレを告訴したというニュースが話題を呼んでいます。SNS上での対立が激化し、詐欺疑惑にまで発展したこのトラブルは、多くのインフルエンサーや視聴者の注目を集めています。
本記事では、ゆりにゃが告訴に至った理由、PR案件での詐欺疑惑、そしてコレコレの反論を徹底解明し、SNSトラブルの背景を詳しく解説します。
さらに、今後の法的展開やインフルエンサーとしての責任についても考察していきます。
ゆりにゃとコレコレのSNSトラブルの背景
SNSで大人気のTikTokerゆりにゃと、暴露系YouTuberとして知られるコレコレの対立は、今や多くの人々が注目するトピックとなっています。
もともと友好関係にあったと言われる二人ですが、あるPR案件をめぐってその関係が崩壊。
今回の告訴に至るまで、SNS上での騒動が次第に大きくなっていきました。
対立が始まった経緯
ゆりにゃとコレコレの対立が表面化したのは、ゆりにゃがInstagramで行ったPR案件がきっかけです。
この案件が「詐欺案件」だと指摘され、コレコレが自身の配信でこれを取り上げたことで、ゆりにゃが激しく反発しました。SNS上でのやりとりがエスカレートし、告訴という形で法的な行動に発展したのです。
SNSでの影響力とトラブル拡大の原因
二人ともフォロワーが多く、SNSでの影響力が非常に強いため、トラブルは一気に拡大しました。特にコレコレは「暴露系」として様々な問題を取り上げるスタイルのため、視聴者も敏感に反応。
ゆりにゃは、コレコレが自分を利用して虚偽の情報を配信し、金銭的な利益を得ていると主張しています。これが、今回の告訴における主な争点の一つとなっています。
PR案件詐欺疑惑の詳細
【悲報】ゆりにゃ詐欺案件をPR
— 世界クラフト.com (@com754420448350) September 11, 2023
そして謎に彼氏登場#ゆりにゃ pic.twitter.com/VPnFld7aVN
今回のトラブルの中心にあるのは、ゆりにゃがInstagramで行ったPR案件。この案件が「詐欺」として問題視され、ゆりにゃのフォロワーが被害を受けたとされています。
詐欺案件の内容と手口
問題のPR案件では、フォロワーに対して「口座を作ると数万円もらえる」といった誘いがありました。
しかし、その実態は消費者金融と連携した詐欺行為で、口座を作った人々が知らぬ間に高額な借金を抱えるというものです。このような「儲け話」はSNS上で散見されますが、今回のケースは特に悪質なものでした。
消費者金融との関わりと被害の規模
詐欺行為は消費者金融を利用して行われ、被害者は何も知らないままローン契約を結ばされてしまいました。
その結果、一部のフォロワーは数十万円もの借金を背負うことになり、大きな社会問題となっています。このような詐欺に巻き込まれた被害者の声が、コレコレに届いたことが今回の告発の発端です。
告訴に至る理由：ゆりにゃの主張とその根拠
ゆりにゃは、今回の告訴でコレコレを「虚偽の情報を広め、自分の評判を傷つけた」として非難しています。彼女の主張によれば、コレコレが事実と異なる内容を繰り返し発信し、それが自身の人生に悪影響を与えたとのことです。
ゆりにゃは、特にコレコレが「彼女が詐欺に関与した」とする内容を批判していますが、このPR案件については「彼氏が勝手に関与したものであり、自分には責任がない」との立場を示しています。
しかし、SNS上で発信された情報がどれほどの影響力を持つかは言うまでもなく、この点が法廷でどのように争われるかが注目されています。
コレコレの反論と弁明：告訴に対する立場
【速報】告発系YouTuberコレコレが脅迫罪で逮捕か？
— コレコレ@超配信者😷 (@korekore19) September 17, 2024
▼ゆりにゃのInstagram垢で"詐欺案件"をストーリーに載せる
↓
▼それを見たファンがゆりにゃが投稿しているから安心と思い登録。手続きを完了した結果、約30万円ほどの借金を背負う事に
↓…
一方、コレコレはゆりにゃの告訴に対し、「虚偽の内容は流していない」と反論しています。彼自身は、配信内容が事実に基づくものであり、特に詐欺疑惑についても被害者からの情報提供を元にしていると主張しています。
コレコレはまた、ゆりにゃに対して返金を促すなど、解決に向けた行動を取っていたことも強調しています。しかし、ゆりにゃがこれを無視し、事態が悪化したと述べており、今回の告訴を脅迫罪などに結びつけるのは不当だとしています。
SNS上での言論の自由がどこまで許容されるのか、ここでも大きな争点となっています。
まとめ
今回のSNSトラブルは、インフルエンサーの影響力や責任について改めて考えさせられる事件です。ゆりにゃとコレコレの対立は、単なる個人間の問題にとどまらず、多くのフォロワーを巻き込んで大きな騒動となりました。
SNSでの発信には、常に責任が伴うことを再認識する必要があります。
今後、警察の捜査や法的な進展がどのように展開するのか、さらに注目されるでしょう。
SNSの影響力を持つ人物たちが、どのようにトラブルを解決していくのかが、今後のケーススタディとなるかもしれません。