TBSにて、5月3日に放送されていた「2024年の最強スポーツ男子頂上決戦」で、武知海青さんが行った行動が反則ではないかと大きな論争を呼んでいます。
番組内で行われたビーチフラッグの競技中、彼は競技相手である相手に対して妨害行為をしたと言われており、ネットをはじめとして様々な意見が交わされていました。
武知のこの行為は、彼が所属する大手事務所LDHの影響力を背景に、テレビ局が問題を見逃したのではないか?との疑念を生んでいるようですね。
この記事ではその瞬間の映像や、視聴していた方々による意見などをまとめておりますので読み進めてみてください。
武知海青とは誰?
そもそも武知海青という人物が誰なのか、何者なのかという点において簡単ですがまとめておきます。
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 武知海青 (たけち かいせい) |
生年月日 | 1998年2月4日 |
出身地 | 兵庫県宝塚市 |
職業 | ダンサー |
所属 | LDH JAPAN, THE RAMPAGE from EXILE TRIBE |
活動開始 | 2014年 |
レーベル | rhythm zone |
主な成果 | 「Summer Style Award 2019」スタイリッシュガイ部門総合優勝 2022年「最強スポーツ男子頂上決戦」優勝 2024年「最強スポーツ男子頂上決戦」優勝 |
武知海青は、舞台からテレビまで多岐に渡る活躍を見せており、特にダンスと演技の分野で注目されています。
最強スポーツ男子頂上決戦に関しては2022年に続き、今回の2024年の優勝で2連覇を達成されている実力者です。
身長183cm/体重78キロで、体脂肪率は3.0%という驚異的な肉体を持つ方としても話題です。
武知海青はどのような反則をした?
今回、武知海青さんがビーチフラッグ競技で行ったとされる反則行為は、競技中に相手選手であるまことお兄さんに対して不自然な体の接触を利用した妨害があったとされています。
まずはそのシーンを観てみましょう。
見てわかる通り、武知海青さんが明らかに手を使ってまことお兄さんの進行を制止しようとしているのが見て取れると思います。
この瞬間がテレビでもスローで取り上げられていることもあり、これが故意の妨害だと判断されている方も多いようです。
具体的には、武知海青さんの手がまことお兄さんの腰に触れている部分の手が外向きになってるなど、通常の走る動作とは異なる動きをしていたことが確認されています。
これにより多くの視聴者がリアルタイムで不快感を感じており、番組放送後もインターネット上で激しい議論が巻き起こっていました。
番組のルール上は問題なかったようですが、この競技では腕を使った妨害や激しい接触は失格になってしまうこともあるようなので、もう少しシビアに運営側は判断すべきだったかもしれませんね。
忖度だと言われてている理由
この妨害行為が非常に注目されていましたが、さらには「忖度だ」とも言われているようです。
理由としては、武知海青さんが大手芸能事務所であるLDHに所属しているということが言われています。
芸能事務所の影響力はテレビの制作側にも及ぶこともあるので、テレビ局がこの行為を問題視しなかったのではないかという意見がより今回の件を複雑にしている様子。
この部分に関しても失望している声も多くなっており、まことお兄さんのファンを中心に「この件について公式なコメントを出すべき」といった意見も多く寄せられているようです。
本人は反省している?
反則行為が話題となり、テレビ局の忖度があったのではないかといわれていましたが、武知海青さん本人による反省もしくは謝罪に関してのコメントはあるのかを調べました。
本人は今回の「最強スポーツ男子頂上決戦2024」に関してブログを更新されており、その中で今回の接触の件に触れたうえで謝罪をされていたようでした。
内容については有料のブログなので公開できませんが、自身でもその点についてコメントされていたのでその点は良かったのではないでしょうか。
まとめ
2024年の最強スポーツ男子頂上決戦での武知海青さんの反則と話題になった件については、多くの論争を引き起こしました。
ただ、番組側は今回の件に関して何もコメントされていないため、番組のルール上では問題がなかったということなのでしょう。
ただ、今回問題は競技の公平性や透明性を損ねるものでもあるので、番組制作側はこういった部分に対してよりシビアに今後対応するべきでしょう。
実際、視聴者やファンからの不信感は強く、公正な競技環境を求める声が高まっていますので何かしらコメントはあっても良かったようにお思います。
ただ、武知海青さん本人は今回の件についてもブログで謝罪をされており、しっかり向き合われていた点においてはファンをはじめとして評価されているようでした。