今回は何かと話題になる日本のトップ・岸田総理ですが、今回さらにあだ名が増える事案が起きましたね。
これまで何か目立つ動きがあればその都度あだ名をつけられているわけですが、これからも増えていきそうなので「あだ名一覧」を作っておくことにしました。
どのようなあだ名があったのか、またはあだ名がついた理由についても記載しているので参考に。
最新のあだ名は「宗教メガネ」!
ことの発端は、11月18日に入ってきたニュースです。
創価学会の池田大作名誉会長が亡くなったことによる、岸田総理のX(旧Twitter)のポストです。
池田大作氏の御逝去の報に接し、深い悲しみにたえません。 池田氏は、国内外で、平和、文化、教育の推進などに尽力し、重要な役割を果たされ、歴史に大きな足跡を残されました。
ここに謹んで御冥福をお祈りするとともに、御遺族の方々および御関係の方々に対し衷心より哀悼の意を表します。
内閣総理大臣 岸田文雄
この岸田総理のポストから「宗教メガネ」というあだ名が追加されました。
創価学会が自民党と連立政権を組む公明党の支持母体ということはあれど、宗教団体のトップの訃報に対してコメントするのは私自身も違和感を覚えました。
創価学会が日本の政治への影響が大きいことの証明しているようなものです。
これらの岸田総理のポストに対する批判はかなり多く、大荒れ状態。
「内閣総理大臣が書く必要はない」といった内容のリプライが多く寄せられています。
過去のあだ名とついた理由
古い順番から紹介していきます!
キッシー:2020年ごろの愛称
「キッシー」というあだ名は、首相になる前の2020年自民党総裁選から公認してSNSなどで使われるようになっています。
お供とは同期の議員の間で使われていたあだ名だそう。
キッシーというあだ名は安易だからか聞いたことがあるような気もします。
ふみきゅん:2021年自民党総裁選ごろ
「ふみきゅん」というあだ名は少し前なので知らなかった方もいらっしゃるかも知れません。
若者がつけたようなあだ名ですが、SNS上で記載されていたことが由来となっているそうです。
ちなみにこのあだ名は広島の呉市で製造されているどら焼きの名称にもなっており、「広島ふみきゅん焼き」というお土産として販売されていました。
まるごとGO!より
この「ふみきゅん」は元SPEEDの今井絵理子参議院議員にもインスタグラムで呼ばれていたことが話題になっていました。
クーポン岸田
このあだ名には2つの意味がありました。
初期の頃は「お金を国外もしくは国民へすぐ配るような動きをする」ということから使われていましたが、後々は「給付金をクーポンで配布するから」といった意味で使われていました。
検討使・見守りおじさん
質問に対して「検討している」といった返答ばかりだったことが由来となっており、「検討使」や「見守りおじさん」、「ミスター検討中」などと言われていました。
過去には英フィナンシャル・タイムズ紙にも取り上げられ、「ミスター現状維持」を指す「Mr. Status Quo」と書かれていたこともあります。
増税メガネ
一般的によく知られているのが「増税メガネ」でしょう。
2023年の8月ごろなのでまだ記憶に新しいですね。
この辺りから、SNSなどでの岸田首相のあだ名がより盛り上がりを見せるようになったのではないかと記憶しています。
このあだ名は単純に「消費税の増税を進めようとしているから」という印象からです。
ここから「〜メガネ」というあだ名が加速していきます。
「増税クソメガネ」
「クソ」がつき、「増税クソメガネ」となってしまいました。
「増税メガネ」のは派生系です。
バラマキメガネ
2023年の9月ごろのことで、国内では増税などを行うのに、海外に対しては高額な無償支援を行うことに対して不満を募られた国民が「バラマキメガネ」とヤジるようになりました。
他にも「売国メガネ」や、世界に対して忠順な犬ということを指す「グローバルポチ」なんていうあだ名もあったそうですね。
レーシックメガネ
もはや意味がわからないあだ名になってきていますが、「レーシックメガネ」にもちゃんと由来があります。
これは2023年10月ごろ、国民から「増税メガネ」といった「〜メガネ」というあだ名で呼ばれていることに対し、「レーシックにでもすればいいのか」というようなぼやきをされていたことをメディアに報じられたことが理由となっていました。
銭ゲバメガネ・他力本願メガネ
これも2023年10月ごろで、イスラエルから退避する日本人を援助する為に手配したチャーター機が有料であり、イスラエルからドバイまででした。(搭乗料金1人あたり3万円)
しかし、韓国が手配した軍輸送機は51人が無料で韓国まで輸送されたこともあり、大批判となっていました。
結局日本人を退避させるのも他国によるものだったこともあり、「他国本願メガネ」とも言われています。
パフォーマンスメガネ
こちらも2023年10月16日の話で、岸田総理がスーパーを訪れ、食品売り場の視察を行いました。
この流れで岸田総理は「これまでも様々な対策を講じてきましたが、物価高から生活を守らなければいけない」というコメントをしています。
国民からは、「選挙に有利になるようなパフォーマンスに過ぎない」といった印象が多く、「パフォーマンスメガネ」と言われるようになりました。
宗教メガネ
そして先にも紹介している、2023年11月の「宗教メガネ」とが最新となっています。
こういったことから、岸田総理にはさまざまなあだ名がつけられていました。
ちなみに結局減税もしないので「ウソつきメガネ」ともいわれていますね。
あだ名のではなく「人物評」も
岸田総理はなんでもそつなくこなす人物と評されていますが、「デイリー新潮」では「超つまらない男」と書かれたこともあったり、「政界きってのイケメン」とも言われたり。
2017年には「週刊女性PRIME」で「イケメン大臣」と言及されていたこともありました。
まとめ
以上が岸田総理のあだ名一覧です。
それぞれ由来や理由がしっかりありましたね。
もっと細かく言えばあるのですが、あまり浸透していないものや古いものは省いています。
毎月何かしら新しいあだ名が出てくる状態なので、今後もまだ増えていきそうな気がしますね。
できれば不名誉ではなく名誉あるあだ名に変わっていけばいいのですが。