「本当にあった怖い話(ほん怖)」という番組の中で一番恐ろしいエピソードはどれなのか、トラウマ回と言われているエピソードはどれなのかについてまとめております。
2023年現在の10位までのランキングを用意しているので、ぜひ怖い回をみたい方はチェックしてみましょう。
さらに、ほん怖を視聴できる動画配信サイトに関しても解説していますので、この機会にぜひ恐怖を味わってみてください。
ほん怖のトラウマ回はコレ!
ほん怖シリーズで最も怖いと言われている回は、「顔の道」というエピソードです。
ほん怖で最も怖いエピソードランキングを記載されているサイトはさまざまありますが、どのサイトでも1位となっているほどなのでそれだけ印象的な回だったことが分かりますね
トラウマ回「顔の道」の出演者
「顔の道」はもともと「夏の特別編2009」で放送されたエピソードですが、2020年10月31日に放送された「ほん怖2020」でも放送されたエピソードです。
出演者
- 佐藤健
- 岩井堂聖子(旧名:高橋真唯)
脚本:三宅隆太 / 監督:鶴田法男
佐藤健さんが主演ということもあって印象が残っている方も多いのではないでしょうか。
トラウマ回「顔の道」のあらすじ
翔太郎(佐藤健)は恋人・夏海(高橋真唯)と2人の共通の趣味である釣りに出かけた。
その帰り道、夏海の運転する車の助手席に乗った翔太郎はフロントガラスの向こう、道の傍らに古ぼけた電話ボックスがあることに気がついた。
その電話ボックスには、若い女がひとりで受話器を手にするわけでもなく、背を向け、ただボンヤリと立ちつくしている…明らかにこの世ならざる気を纏っており、翔太郎は思わずその女に見入ってしまう。
そして、翔太郎の乗る車が電話ボックスを通過し、翔太郎が振り返るとす電話ボックスにすでに女の姿はなく・・・。
無料で視聴できるサイトはある?
無料で視聴できるサイトはあります。
「顔の道」はYouTubeでも視聴できるようなので、画質など気にならない方は視聴してみてください。
ほん怖のトラウマランキング
ほん怖のトラウマ回として、独自でランキングを作成しました。
ランキング
- 顔の道
- 血ぬられた旅館
- 6番の部屋
- 黒髪の女
- 真夜中の徘徊者
- 幽惑ドライブ
- 悪夢の十三日
- そこにいる!
- 心霊スポット
- 折れた護符
顔の道に関しては先に最も怖い1位のトラウマ回として紹介したので省いています。
2位から10位では出演者などの基本情報やあらすじを合わせてまとめました。
2位:血ぬられた旅館
出演者
- 吉高由里子
- 平田薫
- 小柳友貴美 ほか
あらすじ
格安の温泉旅行に友人の梨加(平田薫)を誘った萌(吉高由里子)。旅館の女将、飯野(小柳友貴美)に案内された部屋にはついたてがあり、萌がその裏をのぞくと、シミだらけのベッドがあり…。
https://www.fujitv.co.jp/honkowa/file/file34.html
3位:6番の部屋
出演者
- 堀北真希
- 桐谷美玲
- 佐藤千亜妃
- 仲村瑠璃亜
- 鈴木浩介
あらすじ
いつもの仲良しグループでカラオケに行くことにそろそろ飽きてきていた久保有紗(堀北真希)たちはクラスの真面目タイプの少女、長澤美奈子(桐谷美玲)をカラオケに誘う。
下校時刻のカラオケ店はどこも満室。やっと行き着いたカラオケ店で6番の部屋が空いていた。店員(鈴木浩介)はなぜかその部屋を勧めないのだが有紗たちは強引に部屋に入ってしまう。美奈子だけは部屋に漂う空気にたじろぐが、有紗たちは全く気にせずカラオケで盛り上がる。歌っている間、有紗は美奈子宛てに美奈子の母親から届いたメールをふいに見てしまう。帰宅が遅くなることを告げるそのメールを見て、さびしげな美奈子を盛り上げようと有紗は美奈子と共に歌う。真面目な美奈子の別の顔を見て驚くクラスメートの田山由紀(佐藤千亜妃)や石堂瞳(仲村瑠璃亜)。そんな時にふいにカラオケのモニタ画面にノイズが走る。大して気にしない皆の中で、美奈子だけがじっと画面を見つめている。その日から彼女たちを異変が襲うのだった。
4位:黒髪の女
出演者
- 松浦亜弥
- 市毛良枝
- 佐藤ルル
あらすじ
高校3年の夏休みが明けて間もないころ、ちょっとした事故で足を骨折してしまった詩織(松浦)は、しばらくの間、学校を休むことになった。父は単身赴任中、母親の佐枝子(市毛)は仕事があるため、詩織は、ひとりで留守番をしていた。そのとき、微かにインターホンの音を聞いた詩織が、窓の外に目をやると、斜め前の家の玄関先に、赤いコートに身を包んだ黒い髪の女性が立っていた。
https://www.fujitv.co.jp/honkowa/file/file30.html#honkowa30_1
あくる日、詩織は、再びインターホンの音を耳にする。窓の外を見ると、昨日とは別の家の前に、あの女性が立っていた。その女性は、何度も何度もインターホンを鳴らしているようだった。が、その音に苛立った詩織が窓を開けると、すでにそこには女性の姿はなく…。
5位:真夜中の徘徊者
出演者
- 阿部寛
あらすじ
会社の命令で、主人公は二泊三日の断食ツアーに参加する。
夜、主人公は車輪のきしむような音を聞く。翌日、主人公はシルバーリングを拾う。
この施設の裏手にあった病院のナースが、婚約指輪をなくしたことで婚約者との仲がこじれ、その後自殺したとらしい。
その日の夜、主人公は車椅子を押すナースの亡霊に追われる。
指輪を見つけ、それを渡すことで難を逃れるが、指輪は残ったままだった。
拾って持ち帰った主人公は、ナースの霊に追われつづける。
YouTubeではYouTuberの方が視聴しているもののみありました。
👉https://www.youtube.com/watch?v=QVAttrF_WcA&t=9s
6位:幽惑ドライブ
出演者
- 増田貴久
- 波岡一喜
- 出口哲也
- 嶋崎亜美
あらすじ
圭介(増田)は、友人の誠人(波岡)、賢司(出口)に連れられて、心霊スポットと呼ばれる場所まで車ででかける。そこで三人は、雑誌の記事を頼りに、赤い服を着た女性の霊が出るという電話ボックスを訪れた。だが、そこでは何も見ることができず、拍子抜けした三人は、近くにある別の心霊スポットへと向かった。
https://www.fujitv.co.jp/honkowa/file/file32.html#honkowa32_3
しばらく山道を走っていると、ヘッドライトに道路の真ん中を歩く若い女性(嶋崎)の姿が浮かび上がった。慌てて急ブレーキを踏む誠人。どうにか事故は免れたが、圭介はその時、嫌な予感を感じた。誠人は、車をゆっくりと走らせ、女性の横を通り過ぎた。ところが次の瞬間、ふいに誠人は、車をバックさせた。誠人と賢司は、窓から顔を出し女性に話しかけると、家まで送って行く、といって彼女を車に乗せるが…。
7位:悪夢の十三日
出演者
- 向井理
- 木村文乃
- 半海一晃
あらすじ
圭太(向井理)は大学卒業後、就職したがどれも長続きせず仕事を変え続け、ついに4つ目の就職先として、アパートまで用意してくれる会社というだけで十分と倉庫会社の仕事につく。恋人の晴美(木村文乃)に手伝ってもらってアパートに引っ越すと部屋の中にはくもの巣がはり、しかも排水溝から長い黒髪がごっそり出てきて二人とも肝を抜かれる。引っ越しが終わると日曜日なのに仕事に戻るという晴美。圭太は部屋のことよりも晴美が自分から遠のいていくように感じたことのほうが気にかかっていた。が、その夜、圭太が寝ていると天井からミシミシという音がする。上でなにかやっているのだろうと思う圭太。さらに毎晩天井からの音が続く中、会社の先輩たちから圭太の前に同じ部屋に住んでいた社員はある日失踪したという話を聞くが、行くところのない圭太は我慢して住み続ける。しかし明らかに表情には日々疲れが刻み込まれていった。引っ越してから12日目、ギシ、ギシという音がさらに激しくなったその日、ついに圭太は驚くべきものを目にしてしまう。部屋には恐ろしい過去が隠されていたのだった…。しかも恐怖はまだ始まったばかりだった。
https://www.fujitv.co.jp/honkowa/file/file37.html#honkowa37_4
8位:そこにいる!
出演者
- 高嶋政伸
- サエコ
- 買稲葉恵子
- 温水洋一
あらすじ
スーパーマーケットチェーンの本社でマーケティングを担当する今泉(高嶋政伸)は、とある地方の店舗に出向を命じられる。今泉に課せられた仕事は、ここ1年ほど、売れ残りの在庫処分もままならない状況に陥ったその店を調査し、少しでも売り上げを伸ばすことだった。店長の鹿島(温水洋一)に会った後、事務所のなかで仕事をしていた今泉は、買い物かごを下げ、どこか昭和の風情を漂わせている女性が店長室に歩いていくのを目にする。が、今泉が声をかけようとすると、もうその女性の姿はなかった。そこにやってきたパート従業員のさやか(サエコ)は、今泉からその女性のことを聞くと、青ざめた顔で事務所から出て行ってしまう。
https://www.fujitv.co.jp/honkowa/file/file31.html#honkowa31_2
それから数日後、今泉は、鹿島のようすがおかしいことに気付く。働き過ぎなのではないかと心配した今泉は、有給を使って少し休んではどうかと鹿島に話した。すると鹿島は、「あの女がいるからダメだ」などと意味不明なことを言い出す。さらに鹿島は、誰もいないソファーに目をやり、「大変だ!移動したんだ!」と叫ぶと、今泉を事務所から追い出した。その直後、事務所のなかから鹿島の叫び声が…。
9位:心霊スポット
出演者
- 小池栄子
- 楊原京子
- 斉藤直行
- 大江聡
- 永田真理
あらすじ
那麻(小池)は、桂子(楊原)たち大学のサークル仲間と心霊スポットに出かけた。そこは、かなり大きな廃屋だった。一行は、ふざけあいながら建物の中を進み、すべての部屋を見て回った。が、何も異変は起こらなかった。
https://www.fujitv.co.jp/honkowa/file/file29.html#honkowa29_1
引き返そうとしたとき、トイレを我慢していた那麻は、桂子に付き添ってもらって建物内の女子トイレに入った。が、那麻が用を終えると、そこに桂子の姿はなかった。不安を押さえながら辺りを見回す那麻。すると、廊下の奥に、桂子とおぼしき「顔」が浮かんでいた。が、那麻が話しかけてもその「顔」は何も答えず、ゆっくりとこちらに近づいてくる。その「顔」が桂子ではなく、しかも首から下がないことに気づいた那麻は、絶叫してその場から逃げ出した。
那麻は、背後から迫りくる不気味な「顔」から逃げようと、闇に包まれた建物の中を懸命に走り、出入り口にたどり着いた。窓からは、乗ってきた車の側でふざけあう桂子たちの姿が見えた。いくら開けようとしてもドアがビクともしないことに焦った那麻は、必死に助けを求めたが、その声は届かなかった。背後に迫っていた「顔」は、いつの間にか那麻の目と鼻の先まで迫っていた。絶叫する那麻。そのとき、ドアが開き、那麻は表に倒れこんだ。「顔」は姿を消していた。那麻は、桂子に抱きつき、ひたすら泣きじゃくっていた。
ニコニコ動画👉https://www.nicovideo.jp/watch/sm14330260
10位:折れた護符
出演者
- 蒼井優
あらすじ
高校2年生・真由(蒼井)は、新聞配達のアルバイトをしていた。仕事は辛かったが、それよりも嫌だったのが、ある団地の配達をすることだった。理由はなかったが、何故か不気味な感じがしていたのだ。その日も真由は、亡くなった祖母からもらったお守りを身につけ、団地の階段を駆け上がった。真由は、2階から3階へ上がる階段の踊り場を通った時、一瞬、女性らしき人影を見たような気がして振り向いたが誰もいない。が、3階から4階に上がろうとすると、またもや女性らしき人影が…。4階の新聞を配り終えた真由は、お守りを握りしめ、一気に1階まで駆け降りた。握りしめたお守りに目をやると、ホッと息をつく真由。その時、気配を感じた真由が後ろを振り向くと、そこには女性の姿が!
https://www.fujitv.co.jp/honkowa/file/file05.html#honkowa05_1
その後、真由はあることに気づいた。祖母の形見だったお守りの護符が、いつの間にか折れていたのだった。
👉https://www.nicovideo.jp/watch/sm18605544
以上が10位までのランキングとなります。
思っていたエピソードがランクインしていなかったと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、独自ランキングということでご理解の方よろしくお願いいたします。
まとめ
「ほんとにあった怖い話」の中でも特に恐怖と興奮を味わえる「ほん怖のトラウマ回」。
本記事では、一番怖い回や厳選されたランキングをご紹介しました。
トラウマ回とされている作品は複数あるので、みたことない作品などはぜひ視聴してみてください。