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無賃乗車の外国人YouTuberは捕まらないの?鉄道会社の対応は?

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無賃乗車の外国人YouTuberは捕まらないの?鉄道会社の対応は?

無賃乗車を行い、「無料で電車に乗る方法を教えます」という動画だして大炎上している無賃乗車の外国人YouTuberに関する内容をまとめました。

無賃乗車を行って大々的に動画にしているのになぜ捕まらないのか疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、理由としては現行犯ではないからというところでしょう。

鉄道会社の今後の対応によってはこの外国人YouTuberは、後日逮捕となる可能性も十分あるものと見られています。

ただ逮捕されない場合もあるようなので、この記事では、無賃乗車を行った外国人YouTuberが逮捕されるかどうかについてより詳しくまとめました。

この事件についての鉄道会社(JR九州)の対応についてもまとめています。

無賃乗車の外国人YouTuberは捕まらない?

現在この外国人YouTuberが逮捕されたという情報はありませんが、テレビでニュースになっていたりと非常に話題になっていることもあるため、このまま何事もなく炎上が鎮火することはないのではないでしょうか。

捕まるかどうかについてですが、鉄道会社が被害届を出すなど対応を行うことで逮捕となる可能性はあるとおもわれます。

和解という手段もあるようですが、鉄道会社には厳しい対応をしてもらいたいところです。

鉄道会社・JR九州の対応は?

この事件についてJR九州は、「現在、無賃乗車の事実を確認しているところです。聞き取り等、社内の関係部署で検討しています」と回答しています。

無賃乗車で逮捕される可能性はある?

無賃乗車は鉄道営業法に違反する行為で禁止されています。

仮に無賃電車が発覚した場合は、罰金等臨時特措法第2条の規定によって「2万円以下の罰金または科料」が科せられる可能性、さらには刑事事件に発展する可能性があります。

場合によっては軽犯罪法違反や建造物侵入罪になる可能性もあるようです。

最初から不正利用を計画していた場合や、運賃に見合わない駅構内に入場したなどでも処罰されます。

不正乗車が発覚した場合でも必ず逮捕されるというわけではないようです。

逮捕されるケース

現行犯逮捕:
不正に気づいた駅員さんによってその場で身柄御確保された場合は私人の現行犯逮捕となり、その後身柄は警察官に引き継がれます。

後日通常逮捕:
鉄道会社が防犯カメラやICカードを調べ、警察に被害届や告訴状を提出した場合は逮捕となるケースがあるようです。

逮捕されないケース

不正が発覚しても必ず逮捕されるわけではなく、証拠隠滅や逃亡の恐れがない場合は取り調べを受けて捜査を受けるだけで終わることもあるとのこと。

他にも鉄道会社が不正をはたらいた相手に対して運賃割増による請求を行い、支払いを得られたら和解するという形もあるようです。

無賃乗車の外国人YouTuberについて

主なプロフィール

  • YouTuber名: フィディアス・パナイオトゥ
  • 年齢: 27歳
  • 出身地: キプロス
  • 現在地: アメリカ
  • チャンネル登録者数: 237万人

無賃乗車と事件の流れ

2023年10月21日、外国人YouTuberが「無料で日本中を旅しました」という動画をアップロードしました。

動画では「無料で電車に乗る方法を教える時が来ました」と発言し、新幹線に乗り込みとトイレに入って鍵をかけて閉じこもる様子が映されています。

トイレから出る際、駅員に捕まりますが、「I’m sick…sick…」と病気を装いつつ隙を見て逃走しています。

さらにはそのまま別の新幹線に乗り大阪から岡山まで移動しています。

実際はこのフィディアス以外にも無賃乗車する投稿が行われており、彼らはレースとして動画を回していました。

その後、大批判を受けたフィディアスは、24日に動画のコメント欄に謝罪をしています。

動画には、新幹線の無賃乗車やホテルの朝食の無断飲食を促すような内容が含まれていました。

この動画に対して批判が相次ぎ、フィディアスは24日、動画のコメント欄で謝罪しました。

まとめ

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