10 最大の味方

ミレの病院で突然倒れたマノ。駆けつけたミレに何か伝えようとするが、言葉にならない。昏睡状態に陥ったマノをミレは献身的に看病する。そんな中、ヒョヌのテスト登板に向かおうとするヨル。ミレは母親の臨終の時のように後悔しないためにも、病院に残るべきだと説得するが、ミレの制止を振り切ってヨルは球場に向かう。病院に残ったミレが、意識のないマノに向かって自分の病気について語り始めると、マノが反応し…。

11 別れの決意

自分が死んでしまうことでヨルが苦しむことを恐れたミレは、断腸の思いでヨルに別れを告げ、サランと一緒にヨルの家を出ていく。サランはヨルと一緒に暮らしたいとすがりつくが、ミレは冷たく拒む。二度もミレを失ったヨル。気を紛らわすために見合いをしたり、クラブへ行ったりするが、ミレのことがどうしても忘れられず、酔った勢いでミレに電話をかけてしまう。その頃、ミレもまたヨルを忘れられず苦しんでいた。

12 ママのために

サランが自分の実の娘であることを知ったヨルはミレの家に行き、サランを連れて帰る。サランがいなくなった家で、ミレはサランの私物をまとめながら涙に暮れるが、自分が死んだあとの2人の生活を思い、会いたい気持ちを必死に抑える。一方、ヨルと暮らし始めたものの、ヨルを気遣い本音を言えないサラン。明るく素直に振る舞うサランの姿にヨルは安心するが、ヨルの作った食事が原因でサランは体調を崩してしまう。

13 10年前の仕返し

ウヒョクからミレの病状を聞いたヨルは、親子3人で旅行に行こうとミレを誘う。病気に苦しむ姿を2人に見せたくないミレはヨルの提案を拒絶する。そんなミレの心中を理解し、サランと2人でミレをつきまとうヨル。そんな時、大学病院とリハビリクリニックが業務提携を結ぶことになり、提携記念の懇親会が開かれる。そこへ突然現れ、ミレの代わりに酒を飲むヨルの姿を見たミレは、病気について知っているのではないかと感じ…。

14 今を生きる

ミレが手術の執刀中に倒れたことで病気のことが周りに知れ渡ってしまい、病院では懲戒処分が検討される事態に。そんな時、何が何でもミレを救いたいという一心でヨルはがん治療の権威であるノ教授の元を訪れる。ノ教授の“最期まで人間らしく生きることが大事だ”という言葉を聞き、ヨルはある決心をして球団GMに会いに行く。一方、ヨルが出世のチャンスを断り、球団をクビになりそうだと知ったミレは病院を抜け出し…。

15 期限付きガン治療婚

ミレはすんでのところでホスピス行きを思いとどまり、最後の望みをかけて抗がん剤治療を始める。ヨルとサランはミレの家に押しかけて期限付き“がん治療婚”と称してあれこれと世話を焼く。束の間の幸せを満喫する3人。そんな中、1軍コーチのオファーを受けたヨルだが、闘病中のミレを思うと素直に喜べない。一方、サランはミレの手術が成功したら陸上大会のメダルをプレゼントしたいと考え極秘で夜のトレーニングを始める。

最終話 10年目のハッピーウエディング

ヨルは手術に向かうミレに1輪の花を渡してプロポーズし、ミレは涙を流しながら手術室へと消えていく。手術後、結婚式の準備を始めた2人。ヨルは、今季限りで引退するパン監督に結婚式の媒酌人をお願いする。一方ミレは、親代わりのファン院長にバージンロードのエスコートを頼む。式場選びから家具選びまで、意見を衝突させながらも順調に式の準備が進んでいく中、ミレは体調の異変に気づき、ノ教授の診察を受ける。